総評
このところのグランプリを初めとした最上位の作品は子供たちを題材にした作品が占めていましたが、今回は最上位入賞5作品中2作品が風景写真でした。かならずしも人物を入れなくても「これが卸町」というイメージで撮影すれば見る人には伝わります。応募者の年齢も20代から70代までと、幅広い層から応募がありました。また、回を重ねるうちに若いお母さん方がわが子をモデルにした楽しい作品も増えてきました。若いパパママカメラマンが家族をモデルにして四季折々美しい卸町でかわいい写真を撮影し、参加していただきたいと思います。締め切りの都合でしょうか、秋の写真が多いですね。春や夏、冬の題材を応募することで目を引く効果が出るので、ぜひ撮影して下さい。写真テクニックを競うコンテストではありません。タイトルの通り卸町ふれあいフォトコンテストです。きれいな風や自然とふれあう人々を感じたままに気軽に写して下さい。平成27年度は第12回、そして組合創立50周年さらには地下鉄東西線卸町駅開業の年です。これらを関連させた内容のおもしろい作品を撮影しましょう。卸商団地内の従業員の方々も、自分はどうも・・なんて思わずに気軽に皆さんで参加し、大いに盛り上げたいものです。また、撮影した写真はとても優秀なのに家庭用プリンターで仕上げたために色やピントの点でお店の銀写真プロプリントと大きな差がでてしまい、選外となってしまう惜しい作品がたくさんありました。いい写真を写したらプリントもこだわり、お店の銀写真プロプリントを推奨いたします。 |